【岡山・赤磐】蛇之麁正 -OROCHI NO ARAMASA- プロジェクト

おろちのあらまさ部(べ)
~疫病退治プロジェクト~

「新型コロナウイルス感染症」の早期収束を願い、赤磐市内事業者有志で「おろちのあらまさ部(べ)~疫病退治プロジェクト~」を発足し、2020年9月28日(月)午前10:00より石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)にて奉告祭を行いました。

地元赤磐市にある石上布都魂神社には素戔嗚尊が八岐大蛇退治に使った剣(おろちのあらまさ)が祀られていました。今でも剣の御霊(みたま)は宿ると考えられます。この剣をデザインしたロゴマークを作成、商品等に使用し、コロナ禍でお困りの皆様の疫病退治と安全を祈願するものです。

おろちのあらまさロゴマーク
おろちのあらまさロゴマーク

参考資料

石上布都魂神社
石上布都魂神社

日本書紀に、「一書にいわく」として「その素盞嗚命の蛇を断りたまへる剣は、今吉備の神部(かんのべ)の許に在り」とあり、宮司によると、吉備の神部が、ここの石上布都魂神社であるということである。 さらに、宮司によると、崇神天皇の御代に疫病が流行り、霊剣が備前の石上布都魂神社に在ることを知った天皇が、霊剣を大和に移されて、疫病をしずめたということであった。
なお、素盞嗚命が、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治し、大蛇の尾から天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)を取り出し、その剣が天皇の三種の神器の一つである草薙剣(クサナギノツルギ)となる話は有名だ。
それにしても、この霊剣は、素盞嗚命と天照大神の誓約(ウケイ)に使われたり、八岐大蛇を切ったり、疫病をしずめたりと強力な力を持っていたものと考えられる。

おろちのあらまさ

日本書紀一書に「其の蛇を断りし劒 をぱ、號けて蛇之麁正(おろちのあらまさ)と曰ふ。 此は今石上に在す」また一書に「素盞嗚尊、 蛇の韓鋤 (からさひ)の劒を 以て、頭を斬り腹を斬る、(中略)其の素盞嗚尊の、蛇を断りたまへる劒は、今吉備の神部の 許に在る。
この石上神宮所蔵の剣は、内反り(通常の剣とは逆に刃の内側に反っている)で片刃の全長85cmの鉄刀であるという。